歯科衛生士（正社員） 募集要項

形として有休制度はあるけれど、実際はほかのスタッフに気を遣って休みにくい…。一般的に、このようなケースは珍しくないのが事実です。

しかし当法人は、「仕事が充実しているのは良いこと」であるのを前提としながら、そのためにプライベートがおろそかになってしまうのを望んでいません。ぜひプライベートも充実させていただきたいと思っています。

そこで、有給休暇を法定通りに整備。患者さまの数に対し、余裕を持ったスタッフ数を揃え、誰かが休んでもほかのスタッフでカバーできるようにしています。有休取得は事前申請が必要ですが、これまでに断ったことはありません。そのため、有休取得率は100％です。これは、私どもがスタッフの有休取得を歓迎している証だと言えるでしょう。

また医院側の希望で、どうしても休日に出席いただきたい勉強会などがある場合は、休日手当を支給。後日、お休みを取っていただきます。なお歯科衛生士については担当制を導入していますが、担当患者さまの予約をご自身の休みたい日に入れなければ、問題なく休暇を取得することが可能です。

理事長は、しっかり休みを取ってリフレッシュした上で仕事に臨んでほしいと考え、積極的に有休取得をすすめています。その結果、旅行やご家族のイベントへの出席など、スタッフが思い思いに休暇を活用し、「プライベートの充実」と「ご家庭との両立」を実現しています。

歯科医院において、健康保険や雇用保険、労災保険を用意しているところはあるかと思いますが、厚生年金まで導入している医院はまだまだ少ないのが実状です。また、「産休・育休制度はあるけれど、実際は取得しにくい」といったケースは珍しくありません。

当法人は、スタッフの方に「少しでも安心してほしい」「身に付けた技術や知識を活かして、できるだけ長くご活躍いただきたい」と考え、働きやすい環境整備に努めています。

具体的には、社会保険（健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険）の完備と、産休・育休を取得できる体制の整備です。産休・育休制度については、これまでに5人のスタッフが利用し、復帰した実績があります。また厚生年金があることは、将来的にも安心なのではないでしょうか。

さらに、ライフステージの変化によって働き方を変えられます。例えば、ご希望によって「勤務時間を短くする」「パートタイム勤務に変更する」といったことが可能です（※）。お子さんが小さい頃は、急な用事で休まなければならない時もあるでしょう。そのような場合も、理解のあるスタッフたちがお互いに業務をカバー。日々協力し合い、助け合っていますので心配はいりません。

スタッフの「働きたい」という思いを尊重したい。同時に、ご家族との時間を大切にしてほしい。さらにはショッピングやお食事、趣味、習いごとなどプライベートを充実させてほしい…。そう考える私どもは、仕事とプライベートの両立のための努力を惜しみません。

※勤務時間によって給与は変動します。

専門知識や技術を活かして働いていただきたい。当法人はそう考え、歯科衛生士と歯科助手の業務領域をはっきりと分けています。基本的に、クリーニングやTBI、GBT、メインテンスなどの業務に専念することが可能です。

診療室内には、歯科衛生士専用のチェアをご用意。業務に集中できる環境です。さらに担当衛生士制を導入し、メインテンス専用の予約枠を30～60分としっかり時間を確保するなど、患者さまとじっくり向き合っていただける体制を整えています。

なお、手が空いている時は、診療補助をお願いする場合があります。

「もっとスキルアップ・キャリアップしたい」「いろいろなことを学びたい」そのような意欲をお持ちの方を、私どもは応援しています。

学会やセミナー、講習などへの参加費をはじめ、資格取得に必要な費用も医院が全額負担します。セミナーへの参加や資格取得のチャレンジをご希望の方は、遠慮なくご相談ください。

頑張るスタッフを、医院が積極的にバックアップします。

どのような職場でも、「頑張っているのに、お給料が変わらない…」というお悩みを抱える方は少なからずいらっしゃるでしょう。しかし当法人は、スタッフにそのような思いをしてほしくないと考えています。

そこで、スタッフごとに医院への貢献度を評価し、お給料に反映させています。貢献次第では、賞与とは別にプチボーナス（達成手当）を毎月支給。平均40,000円、多い時は110,000円がお給料に上乗せされます。

しっかり評価しますので、頑張り次第で高収入も可能です。これは、働く上でのモチベーションアップにつながるのではないでしょうか。